
クレームや注意を受けると
一日中モヤモヤしてしまいます・・・。

クレームや注意を受けると
その後何しててもイライラが
止まらないことありますよね。
クレームや注意を受けた後、しばらくイライラすることありませんか?
できるのであれば、嫌な気持ちを引きずらないで過ごしたいですよね。
嫌なことがあった時に一瞬『イラッ』とすることは誰にでもあります。
その後に引きずらないためには、気持ちの切り替えが上手にできることが大切です。
切り替えがうまくできないと、他の仕事やプライベートに影響が出てしまいます。
そのため『イラッ』とした後に、切り替えができることは生活を充実させるために必要不可欠です。
この記事では、『イラッ』とした後の切り替えのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

気持ちの切り替えが大切な理由

気持ちの切り替えなんて必要ない!と思っている人はいませんか?
まずはイライラしている自分がどのような悪影響を及ぼすか紹介します。
心が休まる時間がない
時間が空くとさっきの嫌な出来事のことを考えてしまう・・・。
そんなことはありませんか?
ずっと嫌なことを思い出してイライラしていると徐々に心が疲弊します。
それにより必要以上に負荷がかかり、さらにストレスに敏感になってしまいます。
気持ちを切り替えることで、ストレスをうまくコントロールすることができます。
そのため気持ちの切り替えをしてイライラを残さないことが大切です。
言動や人間関係に悪影響が出る
イライラしている時に、人に優しくすることは至難の業です。
他の人の些細な点にもイライラしてしまうのではないでしょうか?
イライラしていると、うまく自分の感情がコントロールできません。
そのため相手にもそれを感じ取られてしまいがちです。
相手からイライラしていると思われてしまうと、お互いの関係に溝ができてしまいます。
イライラはなるべく早く切り替えてから、コミュニケーションをとることをお勧めします。
病気や不調をきたす
気持ちの切り替えがうまくできないと、心身のバランスに影響が出てきます。
あなたは憂鬱な時は、体調も優れないと思ったことはありませんか?
心の状態は身体の調子にも影響します。
イライラとしながら心にストレスを与え続けると、身体に不調が出てくることがあります。
そのため心と体はどちらも調子を整えることが大切です。
健康的に生活するためにも、心の健康状況にも目を配ることが大切です。

嫌な気持ちを引きずらない秘訣

嫌な気持ちを引きずらないためのポイントは、
『イラッ』とした後、感情をヒートアップさせないことです。
そのためにできる秘訣を3つ紹介します。
怒りの前にある感情に目をむける
”怒り”という感情は急に出てくるものではありません。
その前の出来事がきっかけで起こる感情の一つです。
まずは自分の気持ちに正直になり振り返ってみましょう。
「あんなに頑張ってたのに分かってもらえず悲しい」
「あの人からずっと小言を言われて傷ついた」
このように具体的に自分をイラッとさせた原因をあげてみてください。

これが分かると自分にとって
何がストレスか明確にできます。
原因が分かったら、怒りの原因に触れないためにできることがないか考えてみましょう。
人によっては環境を変えた方がいい場合もあります。
自分が嫌な気持ちになるポイントをまず押さえてから、改善策を立てましょう!
第3者の視点で状況を見てみる
”怒り”は人間関係の拗れで起こるケースも多い感情です。
そのため自分以外の人の状況も含めて俯瞰してみる方法もあります。
自分が尊敬している人からのクレームや注意は素直に聴ける。
でも、それが別の人だと『イラッ』としてしまうのはなぜでしょうか
それは相手に自分の中のマナーや配慮の欠如から許せない部分があるケースが多いです。
「なんで初対面の人にこんな言われ方しないといけないんだ」
「あの人も出来ないのになぜ自分ばかり言われないといけないんだ」
これは自分が気を付けられていることが、相手が出来ていないことによるストレスです。
本来は大人になる過程で、ある程度のマナーや配慮は習得してるはずです。
それができていない相手に対して、イラッとしていませんか?
習得できなかった理由は人それぞれですが、そんな風に育った人なんだなと思いながら受け流すマインドを持つことも大切です。
一人で悩まずに相談する
感情を一人で整理しようとすると、色々悩み始めてしまいますよね。
そんな時は一緒に整理してくれる人に協力してもらうのもお勧めです。
例えば気の知れた友人や同僚は、自分のことに親身になって話を聞いてくれるはずです。
人に話すと自分の感情も整理されるため、話終わる頃にはスッキリしていることもあります。
またその人の経験から助言をもらえることもあり、自分一人で考えるよりも早くスッキリできることがあります。
友人や同僚にも話しにくいことなどは、専門家に任せるのも良いでしょう。
専門家には守秘義務があり、あなたの悩みが外に漏れることはありません。
プロのカウンセラーは、あなたにあった気持ちの切り替え方を提案してくれることがあります。
そんな大ごとでは・・・と思うかもしれませんが、一度利用してみると気持ちが軽くなるきっかけになるかもしれません。
まとめ
今回、嫌な気持ちを引きずらないための秘訣について紹介しました。
どうしても日常的に『イラッ』とすることってありますよね。
一瞬の『イラッ』としたことを引きずらないような気持ちを切り替えることが大切です。
うまく切り替えて、仕事もプライベートも充実した日々を送りましょう!
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